• 危険を顧みない自由行動 カラカス (ベネズエラ)
  • 2013年6月12日


今日は自由行動。3人(同室の湯川さんと未来穂)でカラカスまで行ってきました。(バスで片道一時間)。スタッフからはとても(中でも佳代さん)危険な国だから個人で行くのは、見合わせた方がいいと、強く忠告されたが、それをあえて、振り切って行くことにした。そのために一つの決断をした。それは、金目のものは、一切持っていかないというものである。つまり、カメラ、iPad、 携帯電話もない。傘と、わずかなお金だけである。結果、何のトラブルもなく、いたって平穏な旅であった。何か、拍子抜けの感さえした。ただ往生したのは、英語が全く通じないことである。いくら英語で話しかけても相手はスペイン語で応じる。こちらはスペイン語では何のことやらさっぱりわからない。バスは、地元の人達が利用するチキンバスを使った。乗ったチキンバスには搭乗口のドアがなく、スピードは観光バスよりかなり早い。スリル満点であった。 翌日は、二度目のカラカス行きである。しかもツアーであるから、ガイド付きである。同じところに二度行く、まったく異なるシチュエーションである。それは、1回目と2回目を旅費で対比すると、費用は、バス代20B、昼食代60B 、トイレ代3B、地図代10B、アイスクリーム代10Bの合計103Bである。日本円で約1500円である。(Bはボリバルベネズエラの通貨)これで一日楽しめた。それに控えて、翌日のツアーでは、16,000円である。何と十倍の値段である。あとから聞いたことだが、ベネズエラではガソリンの価格は水よりも安いとのこと。これで納得、でもツアーは高すぎる。



カテドラル


ボリーバル広場



ボリーバル広場で


ボリーバル広場で



見事な貯蔵品


旧市街での昼食



カラカス貧民街


旧市街でのライダー達



カテドラル


リスが出現



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