今日は、最後の訪問国、メキシコのマンサニージョである。テクノロヒカ・デ・マンサニヨ大学 で「英語を学ぶ大学生との交流」出席者は13名、私達は20名参加。大半が英語に自信のある人が多い。交流が始まり、こじんまりとした部屋に入り歓迎の挨拶が行われた。校長の挨拶からはじまり、教授から学校の概要が紹介された。2008年の創立だから、まだ5年しか経っていない。当初、96人で開講し、現在は910名とのこと。次に、生徒から我々に質問が投げかけられた。生徒からの質問が一巡した後、今度は、小グループで、話し合うことになった。その時に、お話をした生徒がとても可愛い人で、名前はアンドリューである。15分くらい話したあと、グループ編成が変えられ、アンドリューとは、一旦別れたが、再度来てくれて、また2人で30分間、色々と話し込んだ。コンピューターがすきだということ、使うのは、ウインドウズPCだという。どうもアップルは使用していないようだ。アイパッドの話をしたところ、目を輝かせながら、とても欲しいと言っていた。彼女の持っているのは、モトローラの機種であった。またダンスがとても好きだと言っていた。交流会が終わった後、港に停泊しているオーシャンドリーム号の中を見学がするツアーのことを話したら、聞いていないということだった。あとでわかったことだが、船を訪れるのは、舞踏会に出た人だけが対象とのこと。舞踏会の途上でアンドリューが帰宅するのに気付き手を振ったら、笑顔でさよならしてくれた。お土産を渡すことができなかったことが残念だった。