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芹田宿は1597年と早くに設置され、笠取峠を控え賑わったが、「芦田の駅わびしき所也、宿あしし、ふ用心也」と評判は悪かった。1843年の中山道宿村大概帳によれば、芦田宿の宿内家数は80軒、うち本?1、脇本陣2、旅籠6軒で宿内人口は326人(男177人、女149人)で宿長は6町22間(約694m)。
峠道を往来する旅人に混じって、2台の駕篭がある。前方の駕菴は豪商の乗る豪華な法仙寺駕菴、後ろの粗末な四ツ手駕菴。
行燈風街灯
散策マップ
芦田宿本陣門
脇本陣山裏家
脇本陣跡
須屋重
金丸土屋旅館
常夜灯
母娘の道祖神
芦田宿入口