伏見宿は木曾川の新村湊を控え、荷の集積地として賑わい、「太田の渡し」が川止めになると旅人であふれた。1843年の中山道宿村大概帳によれば、伏見宿の宿内家数は82軒、うち本陣1、脇本陣1、旅籠29軒で宿内人口は485人(男230人、女255人)。
有名な「伏見大杉」の木陰で巡礼の夫婦が弁当を食べ、大名行列を離れた中間が、草鞋の紐を締め直している。右の三味線を手にした3人の女は盲目の女旅芸人。
比衣一里塚碑
本陣跡碑
女郎塚
東寺山古墳
上恵土神社
恵戸一里塚跡碑
今渡しの場所
弘法堂
一本松公園
島津神社