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河渡宿は長良川西岸の船着場で、米、塩、木材の物資集積地として栄えたが、川止め以外は通過の旅人が多く鄙びた宿であったともいう。1843年の中山道宿村大概帳によると河渡宿の宿内家数は64軒、うち本陣1、脇本陣ナシ、問屋2、旅籠24軒、宿内人口は272人(男133人、女139人)。
長良川の鶴匠は船首に篝火を焚き、手前の鵜匠は4羽の鵜を操り2羽は水中に獲物を狙い、1羽はまさに獲物を得て呑み込もうとしている。
秋葉神社
北野神社
松下神社
河渡一里塚
延命地蔵尊
延命地蔵本尊