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美江寺宿は大雨の度に長良川の逆水に見舞われ、宿場前後の街道は浸水し、宿としての条件は劣悪で評判は悪く、幕末の頃にはガラの悪い宿場として恐れられた。1843年の中山道宿村大概帳によると美江寺宿の宿内家数は136軒、うち本陣1、脇本陣ナシ、旅籠11軒、宿内人口は582人(男302人、女280人)。
農夫が坂を下りかけた旅の僧に道を尋ねられ、指差しながら親切に教えている。旅商人が2人のやり取りを立ち聞きしている。
美江寺一里塚跡
高札場
本陣跡
千手官能像
千観音像本体
犀川の流れ
良縁寺の鐘
呂久の渡し跡
和宮御送跡
柳瀬一里塚標柱