赤坂宿は杭瀬川の舟運や谷汲街道、伊勢に通じる養老街道を控え、大いに賑わった。1843年の中山道宿村大概帳によると赤坂宿の宿内家数は292軒、うち本陣1軒、脇本陣1軒、旅籠17軒、宿内人口は1,129人(男576人、女553人)。
雨上がりだろうか、姉さん被りは傘をすぼめ、長合羽の旅人が土橋を渡る。土橋を渡った右手に境界を表す標柱が宿場の入り口を示している。
観世音道標
白山神社
池尻一里塚跡
火の見櫓
常夜灯
赤坂港跡
本陣跡
旧清水家住宅
たにくみ道道標
脇本陣跡.
二ツ塚古墳
蒼のケ原一里塚跡と常夜灯