• 垂井宿

垂井宿は東海道宮宿に通じる脇往還美濃路との追分を控え、西?濃の交通の要衝として栄え、中山道で唯一大八車の使用が許可された。毎月5と9の日に南宮神社鳥居付近で六斎市が立ち、大いに賑わった。宿長は7町(約763m)、西町、中町、東町の302町で構成された。1843年の中山道宿村大概帳によると垂誇宿の宿内家数は315軒で本陣1、脇本陣1、旅籠27?、宿内人口は1,179人(男598人、女581人)で幕府領(大垣藩預り)。

大名行列を羽織袴の宿役人が、傘を差して大名行列を迎える。左右の茶屋の前でそれぞれの主人と旅人が土下座で行列を迎える。


追分道標


旅籠亀丸屋



南宮大社大鳥居


小林家住宅主家



本竜寺山門


八尺堂地蔵尊道



西の見附跡


松島稲荷神社



垂井一里塚


真念寺



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