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柏原宿は古くから東山道の宿駅として発展し、1190年源頼朝が初上洛の際宿陣した。江戸時代は伊吹山から産出するよもぎを原料にした艾が中山道有数の宿場名物であった。1843の中山道宿村大概帳によると柏原宿の宿内家数は344軒、うち本陣1、脇本陣1、問屋6、旅籠22軒、宿内人口は1,468人(男740人、女728人)。
柏原宿の名産品は艾である。艾は灸治療に用いる。人足が運んできた荷物は艾であろうか。
樫原宿碑
八幡神社
旅籠屋
問屋場跡
高札場跡
若き日の思い出の橋
日枝神社
柏原一縷塚跡