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番場宿は1603年番場宿本陣を勤める北村源十郎は彦根藩の命によって琵琶湖に米原湊を築き、次いで1611年湊と中山道を結ぶ米原道を開削した、これにより番場宿は大いに賑わった。1843年の中山道宿村大概帳によると番場宿の宿内家数は178軒、うち本陣1、脇本陣1、問屋6、旅籠10軒、宿内人口は88人(男389人、女419人)。
立ち話をしている3人の馬子は、帰り馬に乗せる客待ち、茶屋の前には宿場菴があるが、駕菴かきはいない。その脇を通り過ぎる白い着物は伊勢神宮参りの奉公人である。
久禮一里塚跡
問屋場跡碑
蓮華寺
脇本陣跡
問屋場跡
本陣跡
鎌刃城跡案内板
北野神社
道標
須利針峠望湖堂碑