• 鳥居本宿

鳥居本の地名はかつて宿内にあった多賀大社の鳥居に由来している。朝鮮人街道や北国街道の分岐、彦根城下に通じる要衝として栄え、大いに賑わった、鳥居本宿の名物赤玉、西瓜、合羽(柿渋の赤)は「三ワの赤」といわれた。1843年の中山道宿村大概帳によると鳥居本宿の宿内家数は293軒、うち本陣1、脇本陣2、問屋1、旅籠35軒、宿内人口は1,448人(男726人、女722人)。

左の茶屋は「望湖堂」で琵琶湖を臨む「中山道随一の名勝」といわれた絶景である。


おいでやす彦根


赤玉神教丸本舗



岩根家住宅


道中合羽「木綿屋」



旧本陣寺村家


脇本陣跡



合羽所「松屋」


原八幡神社



小野小町塚


小野町道標



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