• 安中宿

安中宿は戦国時代この地は?氷川と九十九川に挟まれた要害の地であった為、武田と北条の争傑の地、1559年越後の安中忠政が安中城を築き、1615年伊井直政の子直勝が町並みを整備し安中宿が出来上がった。安中宿は安中藩三万石の城下町であったが宿場経営が困窮し、飯盛りの設置を再三顧い出るも幕末まで許されなかった。1843年の中山道宿村人概帳によれば、安中宿の宿内家数は64軒、うち本陣1、脇本陣2、旅龍17軒で宿内人口は348人(男162人、女186人)。

中山道は西に向かって上り坂になる。街道に沿った藁葺き屋根の家々。米粒のような大名行列と旅人が街道を行く。


碓氷郡役所


安中教会



安政遠足除き石


新島譲自宅



安中遠足の絵


杉並木



真光寺の鐘


明治天皇


八本木地蔵堂


延命地蔵



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