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宮ノ越宿は木曽路の中にあって珍しく平坦な地で農地が広がっている。中山道の中間点に位置し、伊那に抜ける権兵衛街道を控え賑わった。1883年の大火で宿並は全焼してしまった。1843年の中山道宿村大概帳によれば、宮ノ越宿の宿内家数は137軒、うち本陣1、脇本陣1、旅籠21軒で宿内人口は585人(男二199人、女286人)。
満月の夜、小奇麗な装いの家族は、祭り見物の帰り。長女は喧噪が残る方向を指差し、次女は父親の背中で寝入っている。
宮ノ越宿碑
巴渕
木曽川の流れ
手洗い水
徳音寺
巴御前
巴御前と義仲
本陣
本陣の庭
脇本陣
宮ノ越一里塚
旅挙八番宮