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妻籠宿は伊那街道との追分を控え賑わったが、明治になると主要交通路から外れた為に寂れてしまった。そのため宿並は残り、1976年に重要伝統的建造物群保存地区に指定され、一躍脚光を浴びるようになった。1843年の中山道宿村大概帳によれば妻籠宿の宿内家数は83軒、うち本陣1、脇本陣1、旅籠31軒で宿内人口は418人(男216人、女202人)。
峠道を旅人が行き交う。天秤を担いだ人足、白装束は仏像を入れた厨子を背負い難儀そう。右上方の山道には、小枝を担いだ農夫。
妻籠宿碑
妻籠宿標高
水車小屋
庚申碑
石畳
下り谷一里塚
牛頭観音
倉科祖霊社
男滝
女滝
白木改晩所跡
立場茶屋.