• 馬籠宿

馬籠宿は馬籠峠と十曲峠に挟まれた、狭隘の地に位置する。水理が悪く度々大火に見舞われ、1895年と1915年の大火で石畳道以外は灰塵に帰してしまった。1843年の中山道宿村大概帳によれば、馬籠宿の宿内家数は69軒、うち本陣1、脇本陣1、旅籠18軒で宿内人口は717人(男360人、女357人)。

手前は空の山駕菴を担いだ駕罨かき。相棒は草鞋の紐を締め直している。風呂敷包を背負った行商人、滝の先の山道を、牛方が牛に横乗りをして行く。


馬篭峠頂上


熊野神社



十辺舎一九歌碑


水車小屋



旧中山道標識


高札場



馬籠宿の石畳


本陣資料館



水車小屋


常夜灯



馬篭城址


正岡子規句碑



新茶屋の一里塚


石畳



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