• 第1章 ホノルルマラソン完走の決意


1.ホノルルマラソンを決意


 私は元来マラソンが好きではありません、若い頃には、夏は山登り、冬はスキーと体を動かすことには大好き人間です。最近は車に乗るのは仕事の時だけにし、通勤も含めて、プライベートにおいてはもっぱら自転車を使用しており、毎日最低でも10Kmは乗る。この2年間で7,000Kmは走っている。
 ホノルルマラソンは、私の知人から参加してみないかとの誘いがあり、マラソンをしたことがない私にとって最後のチャンスかと思い、参加するかどうか思い悩んでいた時に、鶴岡秀子さんの講演会に参加し、話を聞いている最中に参加すると心決めした。そのままにしておくと決意が揺らぐかも知れないと思い、年賀状に「今年の決意ホノルルマラソンに挑戦2009.12.13」と表明しました。そしたら、いろいろな反響がありました。「余り張り切って身体をこわさない様に!くれぐれも御自愛ください」、「ホノルルマラソン完走祈ります。頑張れ!」。「私も毎日15km程散歩しています。」「素晴らしき今年の目標デスネ」等々、子供からも「お父さんだったらきっとできるよ」と言われた。こうなったらもうやるしかない。幸いにも実施は12月13日と、ほぼ1年ある。それまでじっくりと体を鍛え直して完走を目指すことにする。


船橋市中央倫理法人会

■ 船橋市中央倫理法人会


名  称:スーパーモーニングセミナー
月  日:2008年12月18日(木)
講  師:鶴岡秀子
テーマ:「伝説のホテル」7つの教え


2.簡単に決意できた理由


 鶴岡秀子さんの講演を聞きている時、夢を実現するに必要なことは思いついてから今まで何をしていたかを明らかにすることであると言われた時、何かピンとくるものがあった。その時に年賀状に書いた文面が頭の中にできあがった。思いついてから少しの時間しか経過していないために鶴岡さんの言っていることの半分にも満たないが、実践の第一歩としてはこれでもいいかなと思った。今までの私は、年賀状は家の片付けの終わった12月31日に書き始め、除夜の鐘が鳴った後に郵便ポストに投函し、それから初詣に行くのがいつのまにか習慣になっていた。それが12月25日には投函している。お陰で、友達からのさまざまな反応をいただくことができた。息子には12月31日に決意のほど話したところ、「おとうさんだったらきっとできるよ」と言ってくれた。あまりの素早い反応に"頑張るね。という返答しかできなかった。いつもの私だったら夢を語った時点がスタートだと思っていた。 このことは夢を大上段に構えてからスタートするのではなく、もっと気楽にスタートしてもいいのだと、やらなければいけないことは、夢を語りそれを育てていくことが重要なのである。思いが先で、やり方は後から付いてくるものだ、たとえ自分でその方法が見つからなくても、その時はどこからか解決手段がやってくる。何故かと問われれば、私の潜在意識が全ての人に繋がっているのだからと言うほかにない。私はそのように信じているからである。


3.ホノルルマラソンの目的と目標


 ホノルルマラソンを走ろうとした目的はこの1年間、穏やかに過ごそうと思ったからだ、大きな夢があれば他のことは気にならなくなる。仕事上のいらぬ問題点に言及する暇がなくなる。こんな些細なことがホノルルマラソンに行こうと決意した源泉かもしれない。このような決断するのも私の考え方の軸になっているのかもしれない。
 それならば、目標はホノルルマラソンを完走することに決めた.タイムを追いかけるには年を取り過ぎている。ただ心の奥底では、密かに設定したタイムを目指していることも事実である。


4.決意表明


 2009年の年賀状版


年賀状の背景にはホノルルマラソンコースがしっかりと入っている。


年賀状

年賀状

5.決意表明の実施状況

① 転車通勤10km 毎日


  マラソン通勤日2日間以外全て実行できた。


② 整骨院での体のケア-


  5月以降は手の痺れも治まってきたためかかっていない。


③ 食事を肉食主体から野菜・魚を中心に移行


昼食は自前のサラダ、サラダの中身はレタス、人参、キュウリ、ミニトマト、ゆで卵1個、ツナ(缶1個)サイズは弁当箱1個分 現在も実行中(よく続いているものだと自分でも感心している)実践率=98%


④ マラソン・コースの下見


8月31日~9月3日にかけて実施、9月1日に自転車を借りてマラソンの全コースを走破、途中1マイル毎の景色の写真撮影も実施 時間は約4.5時間


⑤ 自分の体の限界を知るために20kmを3回走破


20kmは1回のみ実施した。時間は2時間30分、15kmは2回、10kmは8回 最速タイムは60分


⑥ 10月から週3回は自転車通勤→マラソン通勤


10月からは基本的には週5回のペースで早朝マラソンを実施し、その後自転車で通勤を行った。自転車が壊れたときに、マラソン通勤を2回行ったが、重いナップザックを背負ってのマラソンであったことと途中の信号の問題もあり、マラソン練習と通勤は別に考えた方が良いと判断しマラソン通勤は取り止めした。早朝は基本的に朝の5時から実施、20kmを走破した時は、午前3時30分から練習は9月から11月で約30回の実施と当初考えていたが実際は25回であった。


⑦費用の捻出2回分12万円月1万の貯金(12月開始)


費用に関しては、1回目のマラソンコースの下見の時の費用は約6万で2回目の本番時は、約20万円と当初の予定額の3倍近いものになってしまった。本番時のやっととれた飛行機の予約の関係からホノルルに10泊の長期滞在を余儀なくされたために費用が膨らんだものである。部屋を借りているオーナーさんから私の分までがんばって下さいと1ケ月分の賃貸料を銭別にと、会社の社長からの餞別と私の蓄えでオーバーした分はカバーすることが出来ました。一重に皆様に対して感謝いたします。 概算費用は以下の通りです。


■ マラソングッズ
 ● ipodtuch&Nikeセンサー5万円
 ● ランニングシューズ 2万円
 ● 膝パッド、ポーチ、帽子 1万円
■ パスポート取得 2万円
■ ホノルル・マラソンコースの下見 航空券 6万円
■ 本番 航空券、ホテル、食事 おみやげ 20万円


6.ドリームマツプ


 これは文字のドリームマップである。ただ最初は決意と本番しか載っていなかった。中身は後からあわてて記述したものが多い。
 本来ならば、最初から最後まですべてをうめておくことがドリームマップになるが、初めての試みにはこれでもいいと思った。


原稿は表でドリームマップが作られているが、表が使えないためテキストの羅列で表記する。


期日:12月
項目:決意(12月18日 )
内容:ホノルル・マラソンに挑戦2009.12.13
背景:鶴岡秀子氏の講演に感動して決意する
 
期日:12月
項目:食事の改善
内容:昼食を手作りのサラダのみとする
背景:体重を減らす
 
期日:1月
項目:年賀状
内容:決意表明を発表
背景:言い訳からの排除 約100名(友達)
 
期日:1月
項目:サプリメントの摂取の開始
内容:ヒアルロン酸&グルコサミン(コンドロイチン配合)
背景:関節の潤滑化
 
期日:3月
項目:iPbdtouchの購入
内容:iPbdtouch&AppleNike+iPbdSensor
背景:夢を実現するツール(私の思い入れ)
 
期日:4月
項目:幸程街道4月号
内容:詳細の決意表明文を掲載する
背景:世田谷区の人々 約200名の人
 
期日:7月
項目:旅行会社訪問
内容:格安ツアーの確認
背景:お尻に火がつき始める
 
期日:7月
項目:コースの下見
内容:決意表明でのやるべき事を実践に移す。ホテルの予約、航空券の予約
背景:これ以上先延ばしには出来ない
 
期日:8月
項目:マラソン用靴の購入
内容:ナイキを選定、膝に一番優しいAirMaxの最上位を確保
背景:ナイキの専門店 新宿まで足を伸ばして確保
 
期日:8月
項目:本番時のホテルの確保
内容:下見時に使用したホテルを本番でも使用するためにチェックアウト時に予約
背景:ホテルの確保ができた。10泊を予定
 
期日:9月
項目:本番時の航空券の確保
内容:旅行会社に片っ端から電話しまくり、押さえられる航空券の確保
背景:やっとの事で確保することが出来た。
 
期日:9月
項目:マラソン練習
内容:2kmから開始
背景:iPod+NikeCensorが威力を発揮する
 
期日:10月
項目:マラソン練習
内容:20kmまで伸ばす 時間2時間30分
背景:距離を伸ばすことに快感を覚える。もっと走りたい(当初は考えられない事が現実になる)
 
期日:10月
項目:幸福街道10月号に掲載
内容:ホノルルマラソンコースの下見と題して下見の雑感を掲載
背景:進捗状況の報告
 
期日:11月
項目:腹筋のトレーニング
内容:20kmまで伸ばしスタートころで膝に違和感を覚え、マラソン練習を中止し腹筋のトレーニングに移行する
背景:走りたい思いを押さえて、毎日腹筋のトレーニングに励む
 
期日:12月
項目:本番直前にトラル発生
内容:本番直前に右足首あたりに痛みを伴いまともに走れない
背景:絶対絶命、出場危険信号
 
期日:12月
項目:本番
内容:走りきった直後、まだまだ余力は残っている。
背景:ホテルに戻りシャワーを浴び、たたただベッドに横になりたい
 
期日:12月
項目:本番翌日
内容:完走証とタプロイド版の入手(3.5km徒歩)、ホノルルマラソン完走記のまとめ
背景:大好きなコーヒーを飲みながらのまとめ
 
期日:1月
項目:年賀状
内容:完走した結果の報告と今年の目標3件の表明
背景:年賀状に何を書くかの悩み解消
 
期日:1月
項目:幸福街道1月号
内容:完走記の掲載
背景:結果の報告
これで終了です。


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